■マイクロ波加熱温水装置概要
近年、省エネ化やオイル高騰に伴い重油による給湯からガス給湯や電気給湯さらには、コージェネレーションの導入が当たり前になっていますが、実際のところ設備導入に対してメリットに結びついているでしょうか?
私が、温浴施設の現役当時から燃料費という部分は最大の難点でした。
温浴施設にとっては、一番コストのかかる部分であり改善されれば一番メリットが発生する場所でもあります。
このような思いが脳裏にある中、ある電磁波吸収体関連会社からのヒントを元に”マイクロ波で温水を作ることは出来ないだろうか?”というのが始まりとなり目下、某企業と共同で試作テストを繰り返しております。
○現状
当初、ボイラーに変わる装置をという考えで進めておりましたが、大型温浴施設に対応するには毎分320リッターの湯量を生産することが必要であり実際問題として、大型設備となってしまうことと熱効率について細かいデーターが必要ということから先ずは、家庭用温水器規模を視野に開発を進めることと致しました。
現在、試作テストにて改良を続けており現段階では、家庭用温水器エコキュートの生産湯量にあと一歩のところまで近づいております。
さらに、熱効率を上げるため熱源部分の改良等を進めており、必ずや良い結果が出せるものと確信しております。
また、熱源部分が短時間で高温となるため、単に温水装置だけではなくサウナ等にも応用することが可能だということから同時進行にて開発を進めてまいります。
○装置概要
マイクロ波加熱温水装置概要図
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